今年もノタロンフェアに参加します。
日時 2019年2月9日(土) 2月10日(日)
場所 横須賀市サポートセンター 最寄駅 京浜急行汐入駅
写真は2018年の展示の様子です。
皆様台風は大丈夫でしたか?第11回脱原発公開講座のご案内です。
安倍政権の憲法改正、平和、
原発、対米従属構造を考える
日時:11月9日(土)午後6時から8時(5時半開場)
場所:勤労福祉会館ヴェルクよこすか大ホール
日の出町1-5 最寄駅横須賀中央
資料代:500円
講師:森田 実さん(政治評論家)
講演のあと トークセッション
主催:横須賀市議会脱原発議員連盟
森田さんのブログより「私の原点は悲惨な戦争体験です。特に最愛の息子を戦争で失った母親の悲しみ、生還すると信じていた私の長兄の戦死の報が、突然わが家に届けられました。この時の母、祖母、二人の姉の慟哭の光景を、私は一瞬も忘れた事がありません。この時から平和を守ることが私の生きる最大の目標になりました。」
たくさんのかたのご来場をおまちしています。
http://catdislikesnuclear.jimdo.com
(脱原発横須賀市民の会のホームページ)
節約しよう電気代!家庭で出来る脱原発勉強会のご案内
日時10月24日金曜日18時30分から20時30分
場所 ベルク横須賀第二会議室(4階)
参加費500円
主催 脱原発横須賀市議会連盟
共催 脱原発横須賀市民の会
講師 大冨晃氏
プロフィール 美術作家、チェチェンニュース発行人、フリーライター。チェチェン、原発、難民、貧困など、身の回りの社会問題にかかわりつつ、おもに油絵、水彩画などの作品を制作。
電気代の内訳、電力会社をささえるのは高い電気代を払っている私たち一般市民である事、私たちが脱原発のために出来る事についてのお話です。
拡散、ご来場心よりお待ちしています。
今井美智子
おはようございます。
IWJ代表岩安身さん講演会無事におわりました。
お手伝いいただいたみなさま本当にありがとうございます。
ご来場いただいたたくさんの方々ありがとうございます。
書き起こしが出来ましたらアップしますので、よろしくお願いいたします。
それにしても実際に取材をされてのお話、いままでいろんなところで聞いていたパズルのピースがパシッ!とはまった感じです。
原発はタブーではないTPPこそ本当のタブーである。
TPPはアメリカの議員でもよくわからなかったり、反対の議員がいるという内容には驚きました。
市民の会でもできたら参議院選挙の前に勉強会を開きたいと思います。
よろしくお願いいたします。
2013年4月28日
脱原発横須賀市民の会
先日GNFに見学に行ってきました。
機会を作ってくださったかた本当にありがとうございます。
GNFについてはホームページがありますのでそちらをご覧になってください。
案内してくださったGNFの方は私たちの質問に丁寧に答えていただき、ありがとうございます。
説明のときに「数年前のものですのでクリーンエネルギーなどという言葉が出てきますがご容赦ください。」という趣旨の説明がありました。
GNFは電力会社から依頼されて原子力発電所で使う燃料体を作っている会社です。
これは一市民が見学に行ったメモですのでその点をご理解の上読んでいただければと思います。
工程は
粉末処理(ウラン粉末をまぜる)
成形
燃結 電気ヒーターで1000度以上の熱で12時間以上焼き固めることにより1800から2000°Cに耐える様になります。
研磨 回転砥石 センタレスグラインダで研磨。
ペレット検査
装填 ペレット330個を燃料棒のなかに装填して溶接。溶接はTIG溶接といって高濃度ヘリウムガスを使っています。
検査 超音波で検査します。最後は人が検査。1本の検査に2時間かかるそうです。
などのステップで燃料体が作られています。
そのあと外容器に2本セットします。
トラック1台で18本を運びます。
運搬は原子力発電所に納品する時間に合わせて出発するのでまちまちになるそうです。
周りの環境に放射能がもれないように工場内は減圧されています。
作業員は放射能対策として手には手袋、N100クラスのマスクをつけて作業しています。
燃料体には燃料棒が9×9-2本で79本入ります。(二本は水を通すための棒です)
水があるほうが臨界しやすいので長さなどを調整しバランスをとるそうです。
安全性について
臨界しないためには
1)形状寸法管理
2)質量制限管理 GNFの工場では最小臨界質量の二分の一以下しか扱わない。
3)水分管理 臨界には水が必要だが水は使っていない。
以上の三点から安全性は確保されているとの説明でした。
地震水害対策について
1)関東大震災クラスの地震に耐える作りになっている
2)工場は2.5Mの高さだが、生産ラインはもっと高いところにある。平作川の洪水の時も生産ラインは大丈夫だった。
3)工場の中に消防車などを配置している
4)非常用の自家発電を備えている。
※神奈川県のホームページから工場の地盤の確認が出来るそうです。液状化しにくいとなっているようです。
生産能力について
一日に20万個のペレットが生産可能
放射性廃棄物については持ち出しの基準が法律で決められていないので200リットルのドラム缶に19000個くらい工場の敷地内に置いてあるそうです。放射線量は1マイクロSVあるかないかくらいとのことです。(ベータとガンマのみ測定、αは測ってないとの事)
初めて見学に行って知ったこともたくさんありましたが、原発はリサイクルが可能だから資源の少ない日本には重要(ウランはもちろん輸入です)、ベストミックス、放射能は私たちのまわりにもある(これは事実ですが、放射能の説明には不適切と私は思います)という説明には納得のいかないものがありました。
一緒に行った全員が「国や東電は福島の人たちに十分なことをしていて欲しい。子どもたちが内部被曝しないようにきちんと測って欲しい」というメッセージを伝えて見学は終わりました。